附属図書館で導入している電子リソース(電子ジャーナル・データベース)の利用について、「学外から利用ができますか?」という質問が多くよせられます。このページでは学外からの電子リソースの利用方法についてまとめています。

 

Q1. 学外から利用できないの?

基本的には学内LAN(学内の端末や無線LAN経由)での利用になっていますが、「リモートアクセス」といって、簡単な手続きをすることで学外からも利用することが可能になります。

Q2. どんな方法でアクセスするの?

学外からの利用方法は大きく分けて3つあります。

  1. 学術認証フェデレーションGakuNin(学認)を使う方法 ※特別な手続きが不要なので、今すぐに利用できます。
    解説「これでキャンパス外から電子ジャーナル・データベースが使えます!」(PDF)
  2. SSL-VPNサービスで利用する方法
    情報基盤センターへの申請が必要です。セキュリティ対策及び管理上の問題から、可能な限りGakuNin(学認)を使用してください。
    また、利用にあたっては不要な接続を控えていただくとともに、利用終了後は速やかに接続を解除するようお願いいたします。
  3. その他(製品のユーザー登録をする・リモートアクセス用IDを利用する)方法
    学認に対応していないいくつかの製品で利用できます。

Q3. リモートアクセスならいつでもどこでもアクセスできるの?

はい。

インターネット環境さえあれば可能です。自宅や出張先から、さらにはパソコンだけではなくスマートフォンやタブレットでも利用することができます。

24時間いつでもどこでも電子リソースが使える状態になるので、とても便利です。

Q4. 全部の電子リソースがリモートアクセスで利用できるの?

製品によって認証方法に制限がありますが、電子リソース一覧の表右に学外からの利用の可否が明示してあります。

また、附属図書館で作成した電子リソース活用のための使い方ガイドCompass には実際のログイン方法なども画面例とともに掲載していますので、ご活用ください。